このツールで見るのは、乗り換え前の5項目

  1. ドメインの種類と移管ルール
    .jp、co.jp、.com、.netなどで、AuthCode(移管用の認証コード)の出し手やロックの考え方が違います。
  2. 管理会社と有効期限
    .com/.netは公開RDAPから確認します。JPはJPRS WHOISを開いて確認します。
  3. ネームサーバー
    DNS(ドメインの設定を管理する仕組み)をどの事業者で管理しているかを、ホスト名から分かる範囲で表示します。
  4. メールの場所
    MX(メールの受け取り先を示す設定)を見ます。Webと同じIP・事業者候補かも表示します。
  5. 次にやること
    結果に応じて、WHOIS・管理画面・メールのバックアップ・切り替え順を確認します。
まず覚えておくこと

ドメインの移管は管理会社を変える手続きです。サイトやメールのデータを移す作業とは別です。ネームサーバー変更は、メールとWebの準備を終えてから行います。さくらインターネットも、ドメイン移管そのものではWeb・メールは止まらず、ネームサーバー変更は準備後に行うよう案内しています。公式案内

結果が出たら、この順で確認する

表示先にすること理由・確認先
.jp / co.jpJPRS WHOISで期限・状態・登録者名を見る。AuthCode(移管用の認証コード)は今の管理会社(正式には指定事業者)が発行。有効期限は35日。JPRS
.com / .netRDAPのレジストラ(ドメイン登録会社)名と今の契約先を照合する。AuthCodeは今のレジストラ(ドメイン登録会社)が発行。請求から5暦日以内が現行ルール。ICANN
メールの赤い注意メールをバックアップし、新しい受信先を用意するまで旧サーバーを解約しない。サーバー廃止でデータが削除される案内があります。IMAPなら移転前のバックアップが必要です。公式案内
MXなし別ドメイン・別サービスのメールアドレスを確認する。MXなしは「このドメインで受ける設定が見つからない」という意味で、メールを使っていないと断定するものではありません。
管理会社が不明契約書、請求メール、管理画面を探す。WHOISだけでJPの管理会社が分かるとは限りません。

ドメインの名義が店や会社ではなく制作会社になっていたら、管理会社の変更とは別に名義の移転が必要です。JPでは「管理会社を変える指定事業者変更」と「登録者を変える移転」を分けて考えます。JPRS FAQ

表示の読み方

ネームサーバーは、DNSの管理先の手がかり

ネームサーバー(DNSの管理場所)は、ドメインの設定をどこへ問い合わせるかを示す名前です。このツールは、ホスト名に既知の事業者名が含まれる場合だけ分類します。未分類でも異常とは限りません。分類名だけで、契約アカウントや制作会社までは分かりません。

MXは、メールを受ける設定

MXがあれば、このドメイン宛てメールの受け先がDNSに登録されています。Google WorkspaceやMicrosoft 365と分かる場合はその名前を表示し、それ以外はサーバー会社・不明としてまとめます。実際に誰が使っているか、メールボックスに何通あるかまでは分かりません。

赤い注意は「同じ可能性」のサイン

WebのAレコード(ドメインを接続する住所)とMXの宛先Aが同じIP、またはWebのCNAMEとMXが同じ既知事業者に分類できたときに表示します。これは同じ契約・同じ管理アカウントの証明ではありませんが、サーバー解約前にメールを確認するきっかけになります。

このツールで、分からないこと

  • フォーム送信、予約確定、メール送信、外部フォームへの入力はしません。
  • DNSの結果だけで、契約者名義、解約条件、Webデータの所有権、メールの利用実態は断定できません。
  • 登録者名が店や会社でない場合、契約・請求書・管理画面を確認し、必要なら専門家へ相談してください。

著作権やリース契約の判断はこのページではしません。事業者間取引のクーリング・オフもケースごとの判断になるため、困ったときは専門家や消費者ホットライン188へ相談してください。消費者庁

このページは2026年10月時点の確認方法です。移管条件や画面は変わることがあるため、実際の手続きでは各公式案内も開いて確認してください。

よくある質問

入力したドメインは、どこかに保存されますか?

このページのサーバーには送信しません。ただし照会のため、DNSはdns.google、.com/.netの登録情報はVerisign RDAPへアクセスします。照会先へのアクセスが不要な場合は入力しないでください。

このツールだけで移管できますか?

できません。結果をメモし、今の管理会社・新しい事業者の公式画面でAuthCode、ロック、期限、メール準備を確認するためのものです。

今の業者を先に解約してもよいですか?

メールとWebの移転準備が終わるまでは、先に解約しないでください。特に赤い注意が出た場合は、メールのバックアップと受信確認を先に行います。

スマホでの電話・予約導線を、まず見直す。

お店の情報を、見に来た人が次の行動へ進みやすい形に整えます。

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